『赤ちゃんがかわいくて仕方なくなる』
胎児の外見的な成長について、 細かく書かれている本は他にもあるのですが、この本は、私が求めていたものでした。
つまり、胎児のうちから、「精神的」な意味で「育てる」ということを教えてくれる本なんです。
赤ちゃんが、「自分を選んできてくれた」ということや、自分が抱えている問題や傷、またはこれから自分の子どもが抱えていくことも、その人生で必要だったこと、その問題を克服するために、産まれてきたのだ、という考え。
とても、しっくりきて、胸に響きました。
これを読んで、より、お腹の中の自分の赤ちゃん、そして自分自身に、愛情をもてそうな気がしています。
これから出産後も、もし壁にぶち当たったら、読み返してみたい本です。